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安心感

被災者同士たまに顔を合わせることがある。異口同音に片付けに思った以上に掛かるという。でも前向きに生きようとしている気持ちが伝わってくる。これから日増しに寒くなる。気持ちも寒くならなければいいが。
東北ではもっと寒いだろう。雪も降り始めるだろう。復興が軌道に乗ったとは聞いていない。一部の人たちは目の色を変えて利権を漁っていると聞いている。
一部の繁華街は震災前より栄えているという。地方の銀行の預金残高も増えているという。ここでもスケールは違うが同じようなことが起き始めている。一時はお金が動くが結局はほとんどが中央の大きな企業に吸い込まれていく。この仕組みが変わらない限り地方の疲弊は加速するばかり。

自分に何ができるだろうか。人は考え学ぶから成長する。人が成長できる場の提供をと、考えささやかながら活動もしてきた。荒野を耕し種を蒔いてきたという思いはある。成果はともかくとして。今後も続けていきたいと思っている。若者に寝る場所と食べることは無償で提供することは続けていく。若い人たちが何を考え何を学ぶのかは、各自の自由に任せる。自然から学び人から学んだら、教科書から学んだことも生きてくると思う。各自の知識と経験のバランスが良くなると思う。
被災以来寝る場所が定まっていない。二転三転している。まだ校舎の片づけが中途半端。同じ屋根の下で同じ釜の飯を食べることが中途半端になっている。
共育学舎は寝食を共にしてこそ共育学舎だと思う。もう少し時間がかかりそうだ。2歳のわが子はこんな状況の中で何を感じているだろうか。母親にはとにかく子供と一緒にいろとはいっている。環境が変わっても母親が何時もそばにいて寄り添っていれば安心感は芽生えてくると思っている。子供の中に安心感という土台をしっかり作るように心がけてはいる。3歳までは子供をしつけたり、叱ったりはしない。わがままにさせている。母親にも強くそのことは言い聞かせている。一人の人間として情緒が安定するまでには時間が掛かる。
2歳の子供に親としてできることは、安心できる環境を整えることだと思い子供と接している。これは子供だけでなく誰に対しても同じことだとも思っている。わが子は育てることはできない。わが子は考え学び育っていく。親も好きなように生きているから、子も好きなように生きたらいい。誰でも自分の心に従い好きなように生きたらいいと思う。自分の心に従う小さな勇気を持ったらいい。勇気は安心感の中から生まれてくる。だからこそ安心感という土台をしっかり作る必要があると思っている。
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