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11,2 東京

 久しぶりの東京。結婚式に参加したり、大学の授業を受けたり、知人と会ったりした5日間。色々な刺激があり面白かった。結婚式は形式的なものではなく、新郎新婦と友人が主役の心のこもったいい結婚式であり、楽しい披露宴であった。2次会も誘われたが、若者の邪魔をしてはいけないと思い遠慮した。
 
 ラッシュアワーに山手線に乗ってみた。別に用事があったわけではなく、散歩代わりに久しぶりに乗ってみた。季節柄もあるのかもしれないが、背広の色が年齢に関係なく黒系統の多いのに驚いた。女性の存在も黒の中に埋没して目立たなかった。気持ちが着るものに反映しているのだろうか、、、。それにしても人の数が多い。田舎に人がいないはずである。

 ある有名大学で授業を聴講した。キャンパスの中に入って非常に無機的であり不自然な印象を受けた。自然の中のキャンパスを演出するために、多くの樹木や広い芝生の中に近代的な校舎が並んでいた。設計者の意図は伝わってくる。しかし不自然な印象を受ける。作られた自然だから不自然なのは当然なことで、素直にこんなものかと受け入れれば問題はないだろう。人工学園都市筑波に自殺者が多いとは聞いているが、このキャンパスも自殺者が多いと聞いて妙に納得してしまった。自然環境は人工的には作れない。もし作ろうとするならば自然を十分観察し理解しなければ無理なこと。いくら頭の中で考えても所詮人工的な無機的なものしか作れない。建築学者でなく庭師に設計させたら違うものが出来るだろう。職人よりも学者の方が優れた存在だと教えている、学校教育の成果の場だと考えたら納得できる。
 
授業は実践と研究についての講義が2時間。観光振興についてゼミ形式で3時間。5時間以上座り続けた。頭のトレーニングと思えば楽しい。しかし記憶として頭の中には残らない。学生が地方の観光振興に関心を持ち、どのようなアイディアを出すのか楽しみに聞かせてもらった。約70人が10班に分かれて代表が発表した。印象としては、プレゼンの練習とすれはいい訓練だと思った。
内容的には同じようなアイディアで新鮮味はなかった。現実を知らないで机上の話なので当然のことである。卒業した後、地方に帰り学んだことを生かす学生が何人出るだろうか。多く輩出したら地域も少しは良くなるだろう。地方で生まれ育ち、都会で知識と経験を身に付けて地方に帰る流れが出来れば、都会と田舎のバランスも取れるだろう。地方の都会化が進むだけかもしれないが、、。
要は何を何のために学ぶかという、各自の問題意識が大切になるだろう。
教えられるではなく、学ぶ姿勢の問題だろう。ここは若者に期待しよう。

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